Plzen ピルゼニュ(ピルゼン)


"車窓から"イラン映画か東欧映画のひとコマのような景色が続く。幸せ。’95natsu

1995年夏。ボヘミアという響きにつられるようにやってきた、、、ちゅうよりピルスナービール
目当てだ。ボヘミア森林地帯の終わりにあるココ。なんと720年以上も前からビールが作
ラれとります。そう、ピルゼンビールの発祥の地である。見所は、、、はて?あったかな?
まいい。民族博物館もいったが、なんていってもビール醸造博物館に限る。
酒を愛する生き物の1つとして、こなければならなかった。
車窓から常に見える素晴らしき景色だけでも
満足できるだろう。(木樹緑しか無いが。)


"ピルゼン本駅"線路に挟まれた変わった駅であった。’95夏


ユースは無く、でも安い時にホテルに泊まらなけりゃト思い泊まったホテルの前の公園。 値切りに値切った嫌な客をしてしまったが、、、昼は昼で3軒のBARをはしご。 もちろん頂いたのは、ビールのみ。ドイツ人老夫婦が少しつまみをおごってくれた。 なんせ、ビールを飲むために来たのであって、ホテルなど考えていなかった。 その結果、この日の晩、次の朝、昼、、、っと3食を酒とパン1つで耐え抜く事となった。""’95夏


リッチに泊まった(2500エンもした?)"ホテルでのTV"でハイジがチェコ語を話してた。もちろんヨーゼフも’95natsu


本日の"夕食"全部で280円ナリ。。この巨大パンで、3食を耐えた。白いのが100円以上もした。ニンニクチーズバターと書いてあった。ビールは1本500ミリLiter’95natsu


殺伐とした景色の中に建つ"聖バルトロミェイ教会"’95夏
チェコで最も高い尖塔を持つこの教会は1320年〜1470年に建てられた。


これが噂の"ビール醸造博物館内"’95natsu
中世のビール醸造所を1959年に改造したもの。


"マシーン"入り口で英語か、ドイツ語の解説書をくれ!と言おう。
ここに限ったことではないが、英語を話せる人は少ない。プラハは別だが、、、やはりドイツ語優勢!’95夏


木で作られた昔の芸術的"ビール呑み容器"(ビアグラスならぬビアウッド?)’95natsu


これも"マシ---ン"’95夏


いい感じの貸切状態の博物館であった。ごっつ静かやし。人もいない。"昔のビール看板"
ポケッ。トにはいつもペンチとナイフとドライバー、、、もって帰りたい衝動を抑えて、、、写真を’95natsu


帰りの電車の中で、チェコ語しか話さない兄さん方。(ベラ酔い)。
"電車の中でビア祭り"
酒があれば言葉なんて要らない。彼らはピルゼンへビールを買いにきたような感じであった。 そこで、リュックからMYグラスを出した私に、、、ヒタスラビールをくれた。 楽しかったが、、、彼らの力は強かった、、、痛かった、、、’95夏


""’95natsu

今、旅をする人がいるならお勧めは、やはり、知られざる街、駅で降りる事を
勧める。チェコは今が旬。何処で降りても70%は満足行く事だろう。
なんせ、良い。どういいか?なんせ、レトロがいっぱい。
雰囲気最高。静か。人がいない。
観光客脚に犯されてない。
私の代わりに行って!


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