TrekkingB ヒマラヤ 雨季 単独 独り 雨期のヒマラヤ独り単独トレッキング


何も語ることは無い。
とりあえず、トレッキング日記を読んでから見て頂き鯛。

出発は、3930mラウルビナヤクからとなる。
目指すは、4380m神秘の湖ゴサインクンドである。
心に余裕がってより、体に、肺に、余裕が無かった。なんせ、
雨がキツイ。雨降りがきついのではなく、濡れるつらさである。
元気も、体力をも強烈に奪っていってしまう。短距離だが、
地面の惡さと、雨のせいで写真が撮れない。そう、
撮る余裕が無かったのである。景色を眼に
心に焼き付けるだけで精一杯であった。
崖だらけで、雲の上を歩いてるかの
ごとく、激神秘的でありました。
説明は日記にあります。とりあえず、読んでみて下さいませ。。


”宿の、システムかまど。。
もちろん、ガス、水道、電気、ディスコの無いところですが、
かなりのレトロさで、見とれてしまいます。ものごっつぅ惹かれました。
宿のお台所。 ’99夏


”手前チャパティ。奥、チベタンブレッド。
バター無しはつらかった、、、でも、チベタンブレッドはお気に入り。
値段や、観想は日記を参照してくださりませ。”ロウ・アルパインのウエストバックはかなりのオキニ。
今年、2002からは、TEVAのウエストバックを使用する予定。 ’99夏


雨季の日の醍醐味。滝が流れまくる。 ’99夏


”タマン族の姉弟。”ナマステ”
’99夏


”ヤギと少女と人攫い。”この子は、このセーターを約7年間着てるらしい ’99夏


”「ネパール、ヒマラヤでケンタロウがヤクにであった」の巻き。(世界ウルルン調)
スイスのウシ達よりも温厚な性格。ボーット、ホゲーっとしてるのが愛らしい。
どれを観ても、、、バランスがとれてないように見える体型。 ’99夏


↑着色してませんよもちろん!。最高である。雨季の賜物。”
みずみずしい厚雲の夕暮れ。6000m級の山々も目の前に。。 ’99夏


”崖と雲と疲労。”この霧の濃さはぜんぜん濃くないんです。。。
濃い霧のときは写真なんかとれないです。。もっと真っ白な世界で、崖なのか窪地なのかわからなくなります。そこがまたまた、激神秘 ’99夏


お情けで、たまーに山の神が雲を切り裂いてくれます。 ’99夏


”霧の包むお堂の前でたたずむ少女。 ’99夏
いつからこっちを伺っていたのだろうか?一部始終を見られていた。
なんで、こいつはこんなにへばってるんだろう?っと思っていただろう。
彼、彼女らの心肺能力は相当なものである。平凡なわたしゃ、勝てないですわ。
見えるもの見えるもののすべてがおとぎの世界、夢世界であった。


”長女と弟三人。”
裸足だから、靴が欲しいって弟がいっていたが、、、あげれなかった。
彼らの手編みのセーターや腰巻の織物は相当気に入ってしまい、
いくつかゆずってもらいました。(この子からではないが) ’99夏


”ほんま、もーーびっくりもいいところです。なんせ、真っ白な世界からいきなりブルルルーって。


最高である。崖ばかりで嬉しい。地盤が緩々で、生命の危機にも陥ったが、
それでもやぱり崖が好き。ってより高いところが好きなのか?
気持ちがよかった。’99夏


これを観ていただければ、分かりますよね?どこが道なのか、
どこに進めばいいのだろう?最高にドキドキするところが、、、
ちょっとシンドクテ、、、ボーっと歩いていたような気がする。。


一目でわかった、、、ここがゴサインクンドだ。
この下に、滝で結ばれた湖があと2つある。霧に覆われているから、さらに神秘的に映る。
ここの湖には、水が冷たすぎて生き物がいないらしい。
この近辺には、煩悩の数だけ、そう、108個の湖が点在するのである。


ここは、4380m。
この湖の上だけが、晴れるという現象をなんども観た。
ヒンドゥーの民とラマの民が崇拝する心が神を作っているのか
昔からここには神が宿る。
不思議なことに、神を感じる。
静か過ぎる湖である。
夜の湖もかなりの静けさで、少し怖さも感じるくらいである。
夜な夜な、魑魅魍魎が様々な儀式をしているのだろう。
疲れも吹っ飛ぶ美しさであった。

こちらをクリック

↑=ネパールに戻る人・トレッキング日記@に戻る人=↓

こっちをクリック

トレッキングCに行く人

トップページへ戻る