Die Blumen in die Schweiz 其の弐 A 花 A Hana A 花 A 華 A 花 A はな A 花 A 花 A

以前に出てきた花も、この先何度か出る花もありますが、、、五月で出遭った花さんたちの一部です。
2cmまで接写できるカメラですのでかなり小さなものもあります。


小川の邉に咲いていたのですが、クライミング帰りに手足を洗う際に
出逢いました。線香花火のように美しき花でした。手足を洗ってよかった。。
もしかしたら、こんな綺麗な花を知らないままだった、、、
「タリクトルム・アキレジフォリウム」
キンポウゲ科 カラマツソウ属
6〜7月 標高800〜2400m
カラマツソウやマンセンカラマツの基本種



クライミングをしているグリンデルワルトの岩場には、花がいっぱいあるんです。
(数種だけど、、、数は多い。)
「ドリアス・オクトペタラ」
(チョウノスケソウ、ヨウシュチョウノスケソウ)
6〜7月 標高1200m〜2700m
2〜10cm
和名は、日本で始めて発見した須川長之助の名前にちなむ。
ヨーロッパでは、葉をお茶にして飲む。
Ps;この花の種はかなり面白い。それは、↓にて紹介しますね。



「プランタゴ・メディア」
オオバコ科 オオバコ属
6〜7月 標高300m〜2200m 20〜40cm


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「ミオソティス・シルバティカ」 (エゾムラサキ)
ムラサキ科 ワスレナグサ属
4〜7月 標高1400〜3100m 20cm〜40cm


5月のスイスは、リンゴの花が高貴な白さで咲き誇っています。
あちら、こちらで。。。真っ白なリンゴが眼にとまることでしょう。


コレも、クライミング場でよく見るが、実は、特別保護指定されている。
アルカリ土壌の小岩の多いところか岩の合間っという、、、変わったところが好き
「エリヌス・アルピヌス」"
ゴマノハグサ科 エリヌス属
6〜9月 標高600m〜2200m 5〜20cm



「アジュガ・レプタンス」
シソ科 キランソウ属
4〜7月 標高800〜2000m 10〜30cm
淡青色、青紫、まれにピンク色もある。
ここでは、いろんな色がありました。
薬用植物で、
黄だん、リューマチ、肺炎に効用があり、麻酔としても用いられる。
また、葉を煎じて抽出したものを脾臓、肝臓の薬として用いられる。

「ロトゥス・アルピヌス」
マメ科 ミヤコグサ属
6〜8月 標高1800m〜2800m 5〜10cm
ほとんどが、黄色だが、同じ柄から伸びるものでも橙色〜紅橙色を咲かす。
また、日がたつと橙色に変色するものもいる。


↑で紹介した、ヨウシュチョウノスケソウの種。
ほうきみたいな感じである。ふわふわである。個人的には、花より種のほうが好き。
すごく可愛い。はじめのころは、こんな花なんだと感心していた。バカなりに知識って大切っと感じた。


「ゲルマニウム・シルバティクム」
フロウソウ科 フロウソウ属
6〜7月 標高700〜2300m 30〜70cm
ゲルマニウムは「GERANOS=ツル」というギリシャ語からきている。
花の後の実の形がツルのくちばしのように見えることからつけられた名前 "


「シレネ・ブルガリス」
ナデシコ科 マンテマ属
6〜9月 標高400m〜2800m 20cm〜50cm
そこら辺にガンガン咲いているが、、、袋状の花でなんともいえない愛らしさがあり好きです。


黄色の絨毯はなにも、たんぽぽだけではないんです。↓↑

「ラヌンクルス・レペンス」
キンポウゲ科 キンポウゲ属
5〜9月 標高500〜2600m 10〜50cm
毒があります。

まだまだ続きますのでよろしゅうです。。


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