Die Blumen in die Schweiz 其の参 B 花 B Hana B 花 B 華 B 花 B はな B 花 B 花 B

Firstという、グリンデルワルトからロープーウェーにのって30分程のところで出遭いました。
以前に出てきた花も、この先何度か出る花もありますが、、、6月に出遭った花さんたちのPart1です。
2cmまで接写できるカメラですのでかなり小さなものもあります。


ロープーウェーからの眺め。


一面の白いじゅうたん。他に、黄色の絨毯や、暖色系の絨毯もありました。


ケンタウレア・モンタナ(ヤグルマギク)特別保護指定植物
キク科 ヤグルマギク属
6〜7月 標高600〜2000m
20〜60cm
園芸用としても植えられています



「ソルダネラ・アルピナ」(イワカガミダマシ)
サクラソウ科 イワカガミダマシ属
5月〜7月 標高1100〜2700m
5cm〜15cm
なぜか大好きな花になってしまいました。
小さな花だけど、UPで見るとほんと可愛い花なんですよ。




「カルタ・パルストリス」特別保護指定植物
キンポウゲ科 リュウキンカ属
5〜7月 400〜2400m
15〜50cm
日本では同属のものでキュウキンカ、エンコウソウ、エゾノリュウキンカ
など変種が多く見られ、これらの基本種にあたる。
有毒植物ではあるが、茎や葉は香味野菜として料理に用いられ、つぼみは酢漬け(ケイパー・CAPER)にして食べることも可能。 "




「シレネ・アカウリス」(コケマンテマ)特別保護指定植物
ナデシコ科 マンテマ属
6〜8月 標高1700〜2900m アルカリ性土壌
1〜3cm
良く似た種にシレネ・エクスカパ、タイリンコケマンテマ、があるが、酸性土壌を好む。


「ホモジネ・アルピナ」
キク科 ホモジネ属
6〜7月 1300m〜2800m
10cm〜30cm
1.5cm位の花。接写で撮ったら、地面がかなり遠くなりこのような不思議な写真になりました。
今回の400枚のFIRST散策の中で一番好きな写真です。



↑↓では、二種類のリンドウを紹介します。
皆さんは同じリンドウとしてみているかも、も知れませんが、↑と↓は違う種です。
↑は、
「ゲンティアナ・クルシイ」特別保護指定植物
5〜7月 標高1000m〜2800m 石灰質ではない岩場
4〜10cm
属名gentianaはかつてイタリアの王様であったGentiusに由来する。
この植物が強壮剤の働きをもつことを発見した人とされる。
実際、この種の根茎から採った強壮剤ゲンティアナが存在する

↑は、
「ゲンティアナ・コキアナ」(チャボリンドウ)特別保護指定植物
リンドウ科 リンドウ属
5〜7月 標高1200〜2800m 酸性土壌
4〜10cm
内側にオリーブ色が強く、斑点がしっかりしていることが、クルシイと違う点。
クルシイと比べると、先端がやや丸く延びている。



「 "


「リナリア・アルピナ」
ゴマノハグサ科 ウンラン属
6〜8月 標高1200〜3000m
2〜10cm
ウンラン属のウンランとは、「海の蘭」の意味。



「アレキア・ミレフォリウム」(セイヨウノコギリソウ)
キク科 ノコギリソウ属
6〜9月 標高600m〜2600m
15〜60cm
ヨーロッパでh雑草的植物。種名MILLEFOLIUMは「細かく切れた葉」という意味。
お茶にして飲むと、咳止めや膀胱、腎臓に働き、血液をきれいにする作用がある。ドイツでは葉をスープの具に使う。


フィルストとはこんな所。そのうちUPします。
第二段も時間のあるときに。。。。UPします。

まだまだ続きますのでよろしゅうです。。


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