Kleineschedegg⇔alpigren グリンデルワルト クライネシャイデック グリンデルワルト クライネシャイデック グリンデルワルト クライネシャイデック グリンデルワルト クライネシャイデック

アイガートレイルの帰りをクライネシャイデック経由にした。
この道は、何度か歩いている。初めて歩いたのは、日本から大親友が訪れた時。
一人出歩く時。いろんな人と歩く時。それだけでも違う景色に見える。自然も、
まったく違う顔を見せている。俺は成長をしない生き物だが、自然は違う。
成長もすれば、笑顔なとき、泣いているとき、怒っているとき、ゼンゼン違う顔を見せる
歩くときいつも想うのが、花の種類の違いである。
来るたびに、花の多さや、種類の違いが景色をよりいっそう始めての場所にしてくれる。

アイガーグレッチャー駅からクライネシャイデック駅までは、35分と表示があったが、12分で着くことが出来た。
もし登山靴ではなくて、スニーカーなら8分代には着いてたであろう。電車に勝てる。ぜひ、やってみてください。


クライネシャイデック駅
「クライネ」とは、独語で「小さい」の意
「シャイデック」とは、峠の意 グリンデルからは夜にここの光も見えます。


ノンビリと電車がすれ違います。
なぜかは分かりませんが、旅行者は手を振りまくっています。
ほほえましい情景ではあるが、理由はわからない。
手を振るのもいいが、山でのすれ違いに挨拶も忘れては欲しくないものである。


左から、アイガー、メンヒ、ユングフラウである。
ベタな写真だが、コレを撮るには広角レンズが必要である。


左から、ヴェッターホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウである。
これを撮るには、魚眼レンズが欲しいところですね。
そこまで近くを歩けるのだからしょうがないんですが、、、


こんな景色の中少し歩き、アイガーのでかさでメンヒ、ユングフラウが隠れ、
ヴェッターホルンが近づいてきます。
ぜひ、ノンビリとした航程でのグリンデルワルトをお勧めします。


電車より下を歩くのですが、だからこそ、アイガーがきちんと見え、花達、緑たちの
顔も楽しめる。さらに心を開くと、昔に樹木を切り倒されまくったのにも、我々を
暖かく見守ってくれている自然の声も聞こえてくるかも、頑張れば妖精までも見えるかも?
ただ、魑魅魍魎(ちみもうりょう)は、ここにはいません。人が歩きすぎるから避けてます。


ユングフラウです。


僕も家に向かっていましたが、牛さんたちも家に帰るみたいでした。
放牧している方々の仕事の一部も具間っみられたりして。
やっぱ、歩きましょう。もしくは自転車りましょう。


聳え立つアイガー北壁。この壁は不思議と、人を上らせたくなる形をしています。


小川や川が流れ、鳥たちが囀り、威嚇をし、世間話をしています。


歩けば歩くほど、村とヴェッターホルンが近づいてきます。


ポツリポツリと木々があり、その形のさまざまさに眼をとられ、
険しい冬を耐えたあとや、雷に打たれた跡を見せ付けられ敬服する。


すがすがしい。


帰る途中ツレにばったり、お食事に招かれるまま、、、屋根の上で山を肴に晩御飯と、一杯のビール。
最高であった。

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